単行本が出ていたときからずっと気になっていた『図書館戦争』シリーズ。
念願の文庫本で発売!ということで、現時点で4冊、発売日購入中。
本の検閲をめぐって武力闘争が行われている時代。
その設定自体は非現実的だけど、本を守り、好きな本を誰もが楽しめるようにするために戦う、というところに共感。
でも、人の命をかけてまで?でもでも検閲って黙っているとどんどんいろいろなものを侵害していくのよね、でも・・・
と、ぐるぐる考えてしまってループ状態。
それと同時に、れっきとしたラブストーリー&主人公の成長物語です。
巻が進むにつれて、どんどん甘甘になっていく感じ。
電車のなかで読むとついつい赤くなっちゃって挙動不審な人になっちゃいそう。
昔読んで、今でも好きな新井素子さんの『星へ行く船』シリーズを思い出しました。
今でも本棚に入っている、このシリーズも読み返してみようかな。
あと一冊発売される文庫を読んで、そのあとで機会があればDVD借りて見てみます(^^)
見そびれてしまってちゃんと見たいなって思っていました。