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- 2017.08.31 Thursday
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まず、ゆきちゃ家みんな無事です。
家族3人落ち着いて日常を営める幸せを実感しています。
被災された方々も一日も早く落ち着いた日々を送れるようになるよう、心から願っています。
2日前の地震の時、私は会社で通常業務中。
初めて真剣に机の下に潜りました。とにかく長くて強い揺れに、早く収まってくれるようそれだけ願っていました。
学校にいるのかと思った娘は、たまたま早い下校で自宅近く、という連絡が偶然にも携帯が通じて無事。
夫はツイッターで居場所判明。(電話もメールも通じなくて、これだけたまたま入ったらしい)
途中で両方の両親にメールで無事を入れてみる(これはダメもと)。
様子見の外避難や話し合いのあと、会社の人を何人か載せて(途中で降ろしていく形で)帰宅の途についたのですが、大渋滞。
しかもあちこち停電で信号機も街灯もついていない。
(主だった交差点には警察の方が交通整理に出ていました。感謝)
車の中では地元FM局で流れる情報が頼り。何が起きているか、他では知る手段もないから。
いつもの5倍ぐらいの時間がかかって自宅に戻ったら、やはり停電。
娘と停電の中再会し、無事を実感。
娘は懐中電灯を探し、電池で動くラジオをつけ、何もしなくても食べられるものを食べて待っていました。
夫は会社近くの外出先からうちまで歩いて来る、という。
無理をせず、だめだと思ったら途中の帰宅難民の一時避難所にお世話になるのだよ、といいつつ、携帯とノートパソコンをベッドに持ち込み様子をみる。
うつらうつらとしたところで携帯がなって出てみたら、迎えに来て欲しいと。
どこ?と聞いたら幹線から一本はいってすぐのところ。普段なら普通に歩いて帰れる距離。
最初何言ってるんだ?と思ったけど、ただならぬ状態に迎えに行くと、バス停の椅子に座り込んでいる。
車で渋滞しているときには気力で歩いていたけど、幹線を外れて家が近づいたときに気力が尽きたらしい。
何はともあれ、うちに連れて帰り、沸かしてあったお風呂に放りこんでやっとひとごこち。
明日からまた通常の月曜日。
これ以上何も起こりませんように。